新しいカテゴリー「家づくり」を作りました。22年3月に5年間お付き合いした彼女と結婚しまして、今現在結婚相手の実家に住まわせてもらっています。分かりやすく言えばサザエさんの結婚相手であるマスオさん状態です!
元々の予定では、23年にお家を出て二人で賃貸暮らしをと考えていたのですが、近年の物価高・低金利などの経済環境を鑑みていっそのこと一戸建てorマンションを購入しようとなりました。
一戸建て と マンションどちらがいいの?と検討を重ねた結果、我が家では一戸建てで進める決断をしました。今回は我が家がどのような考えで一戸建てに決断したか書いていきたいと思います。
あくまで私たち家族の決断であるので、一意見として参考程度に読んでいって頂きたいです。
一戸建て VS マンション
まずはメリット・デメリットに関して列挙していきます。下記のメリデメを総合的に判断して、どちらにするか決定した方がいいでしょう。まずはメリットからです。
○メリット

自由な間取りを実現できる
(注文住宅)
2. 太陽光などの付帯設備を設置可能
3. 所有区画の裁量は全て自分達で決定

資産価値が一戸建てに比べて高い
アクセス・周辺環境が良い
ゴミ捨てが楽(ディスポーザ)
上記のように、一戸建ては住居内の快適性を優先する方におすすめです。一方、マンションはどちらかといえば周辺環境などの利便性を追求する方におすすめと言えます。
私たちは引っ越し検討の際、住居内の快適性を追求するようになったため、一戸建てで検討を進めています!
では次にデメリットを見ていきましょう。
○デメリット

駅近や平坦な物件は土地代が高い
家の修繕などは全て自己責任
資産価値がマンションに比べて低い傾向

好きなように設備導入ができない
居住者同士の会議などに時間を取られる
駐車場、管理費などの費用が追加でかかる
結局は一戸建てのメリット内容の逆がマンションのデメリットに、マンションのメリット内容の逆が一戸建てのデメリットになるということです。当然、資産価値でいえばマンションの方が高いです。
不動産価格の推移
下のグラフは不動産の価値を示す指標で、国土交通省が掲載しているデータです。
データを見ると、マンションの不動産価格が右肩上がりで、戸建住宅はほぼ横ばいになっていることがわかります。ただ、株価と同様に、不動産も永遠に右肩上がりであり続けるわけがありません。どこかのタイミングで下落局面を迎えることを考えると、現在の水準でマンションを購入することは比較的リスクがあるように思えます。
住居内の快適さを求めるのももちろんですが、不動産の推移を見ても、長い間一定の価値を持ち続けている(ほぼ横ばいで推移している)戸建住宅の方が安心感があるため、一戸建ての方が良いと結論づけて、家づくりを始めています。

まとめ
今回は家づくりの第一歩である、一戸建てとマンションのメリデメについて記載していきました。もちろん、考え方は人それぞれですので、それぞれのメリットについて、どちらに重きを置くか考えて決断していけば間違いのない判断ができると思います。
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