22年7月 おすすめ銘柄

22年7月度のおすすめ銘柄を紹介していきたいと思います。
6月度の更新を忘れてしまったのを反省して、今回は少し早めに記事を書くことにしました笑

円安が続く一方で、好決算の企業も多く、日経平均株価は行ったり来たりの推移となっていますね。
今後の自民党の政策に期待したいものです。

余談になりますが、先日参議院議員総選挙が実施されましたね。私が勤めている会社では、投票済証を回収しており、私が部内の集計をとっています。安倍さんの事件があったからか、それとも円安による先行き不安に駆り立てられたのか、部内の投票率が異常に高くなり驚きました。ただ、日本全体の投票率を見るとそれほど変化していないようですね。
まずは小さいコミュニティから徐々に日本全土に変化が現れることを期待してます。

話が逸れてしまいましたが、早速おすすめ銘柄を紹介していきましょう！

【2730】エディオン

中部にお住まいの方ならお馴染みの家電量販店を展開している会社になります。巣篭もり需要に伴う家電の売上も好調ですが、今年の猛暑によるエアコン需給も大きく今年度は増益・増配が見込めそうです。また、ニトリが大株主にいることから、「大塚家具×ヤマダ電気」ような提携をして、商品拡充や協業していくのではないでしょうか。

ではチャートの方を見ていきましょう。
過去6ヶ月分の日足チャートになります。25日平均線で見てみると、上昇時に前の上値を切り上げているため、強いトレンドであることがわかります。（ダウ理論の基本的なパターンですね）

過去の傾向を見てみると、上昇後、1.5ヶ月程度は低レンジで株価が推移しているため、現在は上値で株価が一時的に停滞していると見ていいでしょう。一度調整を挟んで、8月半ばに下値を切り上げて上昇していくことが見込まれます。

目標株価は1400円です。

【6134】FUJI

電気・機械系の学科出身の方なら名前を聞いたことがあるかと思います。FA(Factory Automation)関連や、自動車関連の工作機械を作っている会社です。近年では、半導体、IT関連など、幅広く業務を手掛けています。半導体不足による懸念からか、株価は現在低水準となっていますが、輸出比率が増えていることから、今の円安状況を考えると、今年度の売上は良くなるのではと期待しています。それでは株価を見ていきましょう。

過去2年分の週足になります。1年前までは上昇基調でありましたが、今年に入って明確な下落トレンドを辿っています。
ただ、2年ほど前の安値と現在の株価が近しいことから、そろそろ下げ止まり、一旦反発する動きとなりそうです。下落トレンドには変わりないので、中期的なトレードを推奨します。配当金目的の長期保有をされたい方は反発後の様子を見てから入るのが良いでしょう。

まとめ

今回は2022年7月のおすすめ銘柄を紹介していきました。昨日岸田総理が会見をしていて、物価高騰に関する対策を何やら実施していくようですので、今後の政策に期待（日経平均上昇に期待）しましょう！