今回はガジェット関連の紹介になります。
私は毎朝欠かさずにコーヒーを飲んでいます。昔は牛乳で割らないと飲めなかったのですが、初めてコーヒー専門店でブラックコーヒーを飲んだ時に、美味しさに衝撃を受けて以来ブラックコーヒーが好きになりました。
コーヒーが好きになってからは豆を手挽きして飲むようになったのですが、手動のミルはどうしても時間がかかり、朝挽くのが面倒だと感じ、電動コーヒーミルを導入しました！
電動コーヒーミルを購入してからQOL が上昇したため、まだ手動ミルを使用している人は是非電動ミルの導入を考えてみて頂きたいです！
Kalita Next G-2
私が実際に使ってみて強くお勧めしたいのは、カリタのNext G-2という電動ミルです。
公式リンク
実際に購入したものを以下に掲載しています。カラーはカーキです。家のインテリアに合わせやすいカラーで色味はとても気に入っています！
おすすめポイント
この商品のオススメポイントは
- 電動ミルの課題である静電気が対策されている
- 複数段階の挽き目が選べる
- 掃除が楽
- 静音性が高い
です
電動ミルの課題である静電気が対策されている
電動ミルは粉の吹き出し口が帯電することにより、粉が飛び散りやすいといったデメリットがあります。
しかし、こちらの製品は吹き出し口周辺に静電気除去装置がついており、粉の飛び散りが少ないです。
実際飛び散りはそれほど無いように感じていましたが、半年メンテナンスせずに使用した際の吹き出し口をみたときに、結構付いてる・・・と感じてしまいました笑
上記についてですが、私が使用時に説明書をよくみておらず、裏側でアース接続をしなかったことが原因でした。
右図のアースプリントがされている箇所にY端子などをかましてコンセントのアース部に接続することで安定したGNDが得られ、効果的に静電気除去できるようです。
ただ、現状粉の散乱もほとんど無く気にならないので私はこのまま使用していくつもりです。
複数段階の挽き目が選べる
挽き目については下図の円形部分を回転させることで調整可能です。（写真は一番挽き目が細かい設定）
手挽きの時に挽き目が細かすぎて、始めは電動ミルを使用した際に、一番細かい挽き目を「粗いな」と感じていましたが、ハンドドリップであれば丁度良い挽き目だと今は納得したいます。
また、手動ミルだと挽き目のばらつきが大きかったのに対して、電動ミルは挽き目が均一です。
ハンドドリップコーヒーの品質を決める要素として
1. 粒度の精度（粉の荒さ・均一さ）
2. お湯の温度
3. ドリップ手法（蒸らし時間、ドリップ時間、ドリップ方法 etc.)
があるかと思います。変数が多いと品質が安定し辛いので、電動ミルにより1の変数を減らせるため、品質の安定度が変わってきます。
掃除が楽
電動ミルは掃除が大変なのでは？と思っていましたが、思いのほか簡単でした！
パーツは下図のように分解できます。刃の部分に関しては、マイナスドライバー使って左右のネジを外すことで分解できました。
豆を入れる容器に関しては、油がかなりついているのでお湯＋洗剤で洗浄しました。
粉受けの下のシートは取り外し可能のため、シートも同様に洗浄できました。
刃の部分に関しては、掃除する前の写真を載せていますが、ご覧の通り粉がついています。100均の掃除用ブラシで綺麗にして完了です。（錆防止のために水は使わない方が懸命です。）
以上、所要時間は10分程度で完了しました。
手動ミルの掃除と大差ないので個人的にはホッとしました。
静音性が高い
音に関して、dB計を使用して各メーカの音量を測定していた方がいらっしゃいました。
非常に面白い内容でしたのでこちらを参考にしてみてください。
この記事の結果によると、5メーカ中3位の実力とのことで相対的に見ると普通のようです。
ただ、実際に使用する中で、うるさいなと思うレベルでは全然なかったため個人的には静音性が高いと考えています。
お得に購入する方法
公式サイトを載せましたが、定価（税込）で6万円を超える商品のため、なかなか手を出しづらいと感じる方が多いと思います。しかし、コーヒー専門店でこの商品を買うとかなり安く購入できました！
私が購入したのは、愛知県名古屋市にあるイトウコーヒーという店舗です。
公式サイト
ここは毎月コーヒーの工場直売会をやっていて美味しいコーヒー豆を安く卸してくれます！
愛知県在住の方はぜひ行ってみてください。
ちなみにコーヒーインストラクターという面白そうな資格試験も定期的に実施してます。
まとめ
今回は電動コーヒーミルについてオススメ商品を紹介しました。
現在手動ミルを使用している方はQOLが爆上がりするので是非検討してみてください！
定価は高いですが、コーヒー専門店だとセールを定期的に実施しているのでお得に購入できます。近所に専門店がある方は公式サイトやSNSを通して安くなる時期があるか確認してみてください！
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