今回は21年9月のおすすめ銘柄を紹介していきます。今月はバタバタしていて中々投資に注力する時間がありませんでした。
今月の後半はかなり値動きが激しかったですね。投資初心者がこの状況に直面したら辞めたくなるような相場だったかと思います。。笑
ただ、ある程度経験を積むとボラティリティがあった方が参入して利益を得やすいですよね！
では早速おすすめ銘柄の紹介を始めていきます。
【6721】ウインテスト
業種：電気機器
時価総額：86億円
年間配当：0円/1株
センサーをはじめとした半導体メーカーです。工場に設置する検査装置を主軸に中国、台湾をメインターゲットとしたBtoBで活躍する企業になります。今年度の売り上げはかなり悪い部類に入りますが、半導体需要が伸びている今、お買い得なテーマ株として注目されるかと思います。半導体の需要がどの程度継続されるかについては、幾つか意見が別れていますが、個人的には5G、6Gの普及に伴いICの高機能化が求められてくるため5~10年近くは続くのではないかと考えています。では、日足チャートをみていきましょう。
直近1ヶ月の日足を示していますが、8月末~9月にかけてカップウィズハンドルを形成しつつあります。9月3周目に280円を超えたあたりの出来高を越え、上昇基調に転換しはじめることが期待できます。また、半導体関連の株価が大きく低下した9/23においても、底値を割らずにコマを作っているため、下値は硬い印象です。目標株価は8月頭の抵抗帯295~305円になります。
【2802】味の素
業種：食料品
時価総額：1兆8000億円
年間配当：44円/1株
今年の初めあたりに一際人気になった銘柄ですね。業種は「食品」でCMがよく流れることからBtoC企業のイメージが強いですが、実は「電子部品」もやっているBtoB企業です。（投資家のみなさんはご存知かと思いますが・・・)
世界中のPCの99%には味の素製の絶縁シートが採用されているそうです！あなたが使っているPCにもおそらく「味の素入ってる」はずです。
それでは日足チャートをみてみましょう。
直近1ヶ月で見るととても綺麗な上昇チャートになります。長期平均線も一時的に割っていますが、すぐに軌道修正して出来高も伴いながら上昇しています。今後も適度に調整を繰り返しながら堅調に推移していくことが予想されます。また、株価は過去最高値付近にいるため、日経平均株価が後押ししてくれれば青天井も見えてきそうです！
まとめ
今回は21年9月時点でおすすめの銘柄を挙げました。自分が得意なテーマばかり見ているので、電気機器関連がどうしても多くなってしまいます笑。もっと勉強して多角的な視野を持って投資先を選定できるようになりたいものです。
今月は仕事とプライベートが立て込んでいたため、銘柄は2つに絞りましたがどちらも今後期待できそうです！
最近プログラミングの勉強ができていなかったため、ぼちぼち再開していきたと思います。
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