21年12月 おすすめ銘柄

12月オススメ銘柄

今回は12月のおすすめ銘柄を紹介していきます。早いものであと数日で2021年も終わりとなりますね。仕事面では年明けから工場実習から始まり、本社に戻ってから激務の毎日を送っていたので、肉体的に精神的にも鍛えられた一年になりました。プライベートの方では結婚式を無事終えることができてホッとしています。

さて、今月は日経平均株価が直近底値を確かめるような値動きをしていましたね。日足の支持線が破られるのではないかと冷や冷やしました。

この記事を書いている時点で次の日が大納会となりますが、早速今月のオススメ銘柄を紹介していきましょう。

【9880】イノテック

業種:卸売
時価総額:207億円
年間配当:60円/1株

半導体銘柄でもあり、配当金も十分もらえる銘柄となっております。半導体株が直近1週間で上昇基調にありましたが、イノテックもここ数日でようやく上昇傾向を見せ始めました。業績の進捗状況もよく、中間決算時点で会社の予想進捗率が73.7%となっています。(すごい)

では日足を見ていきましょう。
下図は直近3ヶ月の日足チャートです。11月頃から半導体関連の一時的な調整がありましたが、12月に底値をつけてから上昇基調に転換し、12月後半から連続で陽線を出しています。
今後の半導体不足が懸念される中でこの値動きですので、ポジティブなニュースが出たときどのようになるか気になります。

現在は11月の高値で形成されている抵抗線をブレイクできるか確かめる状態です。もし明確にブレイクが見えたらそこからインしても十分利益が狙えます。大納会ということで、どのような値動きとなるかわかりませんので、年明けから監視する方が良さそうですね。

【6503】三菱電機

業種:電気機器
時価総額:3兆1574億円
年間配当:36円/1株

「憎いね、三菱」でおなじみ三菱電気です。白物家電から、公共機器、軍事機器、自動車部品など、さまざまな製品を製造・販売している会社です。なぜこのタイミングでオススメしているかというと、数日前に大きなネガティブニュースが流れたためです。

今年は不正が相次いで発覚しており、つい最近は鎌倉製作所でETC設備にて不正が見つかったとのニュースを受け株価が下がっています。しかし、世間から厳しい目を向けられているにも関わらず、株価は大きく下がっていません。企業体質もあるかと思いますが、ネガティブなニュースがあったとしても下げ幅が知れているということはある意味株価が安定しているとみてとれます。

ポジティブなニュースに反応があるのかわ分かりませんが、現状大きなリスクなく投資できる対象には違いないので、狙ってみてはいかがでしょうか。それでは日足を見ていきます。

下図のチャートを確認すると、11月から続いた下落傾向が落ち着いて、緩やかな上昇傾向を示しています。そのタイミングでネガティブなニュースが流れたことで株価が停滞している状態です。不正ニュース前の底値は下回っていないため、まだ支持線が機能することを考えるとリスクの低い投資対象と見て取れます。明確な目標値があげられませんが、株価が1500円台まで戻るかが大きな壁となりそうです。

まとめ

今回は12月度のオススメ銘柄について記事にしました。
今年の成績としては、そんなに振るいませんでしたが、今の所徐々に資産を増やせています。
(この相場だと大半の人がそうだと思いますが)
来年は日本株よりも米国株にウェイトを注力していこうかと思っています。
新規で購入する日本株についてはプチ株などで積み立てるイメージでいます。
そのため、オススメ銘柄の紹介は日本株だけでなく、米国株も追加していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

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shota_py
メーカー勤務のエンジニアです。 自分の趣味である、「電気回路」、「ガジェット」「株式投資」、「Python」に関する記事をつらつらと書いています