今回は初めてガジェット関係の投稿になります。タイトルの通り、去年までWindows PCしか使ってこなかった僕ですが、今年3月にMabook Airを購入しました。今回は生粋のWindowsユーザMacに変えてどうだったのかをレビューしてきます!
今回の話の前提として以下に私の情報を示します。

Mac OSに変えた経緯
僕がMacbook Airを購入した理由は主に3つあります。
一つ目は、上の表にある通り僕が所持してるスマホ・タブレットがApple製品であることです。異なるデバイス間でデータのやり取りをする際、Windowsであるが故にスムーズにできませんでした。具体的にはOnedriveやdropboxにてデータのやり取りをしていましたが、データの反映に若干のラグがあり(~数分)それがストレスでした。
二つ目は、プロセッサがAppleシリコンになったことにより、今までより高性能化したことです。Surface Pro 3は約8年前に購入したこともあり、最近ではアプリケーションの起動に時間がかかる他、Pythonのプログラム実行時にPCが固まる問題が頻発していたため、高性能と話題のAppleシリコンの製品を試したいという気持ちがありました。
三つ目は、内蔵ファンが無いことです。Surfac Pro 3を使っていた際に、負荷がかかるとファンが大きい音を出すため、静かなところで作業し辛いストレスがありました。Appleシリコン搭載のMacbook Airのみファンレスであることを知り、それが魅力的でした。
Macbook Airに変えて良かった点
良かった点は3つあります。
- デバイス間のスムーズなデータ通信
これに関しては、全てのデバイスがApple製品になったことにより、劇的によくなりました。
Airdropを使用することで大きいデータであっても数秒程度で伝送できる他、ディスプレイに表示されてワンタッチ(クリック)で直ぐに受信したものを開けるのがとても良く感じました。 - iPadを用いたSidecar機能
これは購入後に知ったことなのですが、嬉しい誤算でした。Sidecarとは、iPadをセカンドスクリーンとして使用できる機能です。Andoroidなどの端末では一般的かもしれませんが、Appleでもできるようです。

Macbook Airに変えて悪かった点
悪かった点は2つあります。
- キーボード配列が慣れない
一番苦労したことでもあるのですが、Windows PCとはキーボード配列が異なるため、よくタイプミスしてしまいます(笑)。特にミスしがちなのが、下図の赤枠部分です。左上部はWindowsでは「英」・「かな」の切り替えボタンですが、Macだと数字の「1」のボタンになります。
また、Windowsの「Control」ボタンに相当する「command」ボタンの配置が真ん中寄りになっていることから、よく使うコピー、ペースト、一つ前に戻るショートカットが使い辛い点もマイナスポイントでした。

- Finderアプリが使いにくい
Windowsに慣れているからこそ、エクスプローラに相当するFinderのインターフェースが使い辛く感じています。プログラムファイルにアクセスできない(やり方があるのかもしれませんが)のが割とネックです。また、タグ機能が使いこなせていないため現在は使ってない状態です・・・。
まとめ
今回はWindowsユーザがMacデビューした経緯、メリットやデメリットについて書きました。
一個人の意見として、Windowsを長く使っていたからといって決してMac製品は扱いにくいものではありません。今回あげた良くない点については、時間が解決してくれる「慣れ」の問題だと思うので誰でもMac製品を使いこなせるかと思います。特にスマホやタブレットがApple製品の方は是非PCもApple製品に変えて統一してみてください!
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