今回は22年3月のおすすめ銘柄を紹介していきます。今月はプライベートが慌しくブログ更新の時間を作れず、ぎりぎりの更新になりました。
今月はウクライナ情勢の変化により全世界の株式相場が乱高下しましたね。あまり株価を見れなかったのですが、月初よりも保有株が上がっていたので、株価に注視して狼狽売りせずに済んでよかったです笑
それでは早速おすすめ銘柄を紹介していきます。
【9433】KDDI
auでみなさんにお馴染みのあるKDDIです。本業?ともいえる通信業自体の売上は減少傾向ですが、DXなど他方面の領域で法人の企業と協業することで売上を堅調に伸ばしています。また、今月3G回線のサポートを終了することから、維持・管理費が低減する事による支出のスリム化が期待されており、株価が上昇傾向にあります。では、日足チャートを見ていきましょう。ダウ理論に沿うような動きをしていることがわかります。現在は調整局面ですが、出来高を伴う上昇であったため、トレンドラインは25日移動平均線を割らずにしばらくは上昇を維持すると思います。
【6779】日本電波工業
業種:電気機器
時価総額:260億
年間配当:5円/1株
水晶発振子をメインとした老舗の企業です。水晶発振子は自動車や通信事業に必要不可欠な部品であり、需要はコンスタントにあります。半導体不足で売上に影響があるかと思いきや、リードタイムが長くなることの懸念があり、さまざまなメーカから受注を受けることとなり、結果的には増収増益でした。では株価を見てきましょう。
こちらは日足チャートです。年末から年始にかけて決算の影響を受けて株価が上がっていましたが、今年に入って調整局面となっています。ウクライナ情勢もあるなかで、下値を模索する展開となりましたが、1000円台で底打ちをして上昇傾向にあります。今後も数年間は増収・増益が見込めるため今のうちに購入して放置してもいいと思います。
まとめ
今回は2022年3月のおすすめ銘柄を紹介しました。今月は株価が乱高下していましたが、結果的には株価が上昇していましたね。話が変わりますが、株価が下落している時は岸田ショックとdisられますが、上がった時には褒められないのは可哀想ですね。明日から新年度が始まりますので、気持ちを新たに頑張りましょう!
業種:情報・通信業
時価総額:9兆2000億
年間配当:125円/株