23年7月 おすすめ銘柄

仕事が忙しくてなかなか更新できませんでしたが、今月から再開です!
今月のおすすめ銘柄を紹介します。
ここ2ヶ月は日経平均が大幅上昇していますね。

PBRが1未満の低位株から始まり、日経平均に採用される大型株までほとんどの銘柄が上昇基調になったかと思います。

過熱感があるというのが現状で、手を出しにくいところかと思いますが、この中でもまだ注目が集まっておらず、今後の上昇が期待できる銘柄を2つ紹介したいと思います。

【8157】都筑電気

業種:情報・通信系
時価総額:401億
年間配当:76円/株

ネットワーク関連のコンサルティング会社です。顧客の要望を掴み、最適な製品の紹介をしています。顧客の属性を理解した上で、ネットワーク環境を構築できる強みがあり、20000社に対してビジネスの経歴があリます。
配当性向は30%→40%を今後の目標と掲げていることからしばらくは減配の心配はなさそうです。ROEについては直近の株主説明資料では10%を超えていると報告しており、人材・設備・技術に投資を惜しみなく行っている企業であると判断できます。

それでは過去6ヶ月の日足チャートを見ていきましょう。
半年間かけて順調に株価は上昇していることがわかります。直近では他銘柄の上昇が加熱していることもあり、都筑電気の割り安さが露呈してきたのか、出来高を伴う上昇が目立ちます。

この銘柄は配当性向も高く、株主優待も実施していることから長期保有をお勧めします。

【2436】共同ピーアール

業種:サービス業
時価総額:57億円
年間配当:9円/株

IT関連の企業を中心にPR事業を支援する会社です。クライアントとの約半数は5年以上の契約をしていることから、顧客満足度が高いことが伺えます。国内だけに留まらず、海外にもネットワークがあります。

直近の第二四半期決算では、昨年比2倍以上の経常利益を叩き出し、直近の経営状況は良好と判断できます。また、人工知能を扱うキーウォーカーという会社を子会社とし、今流行りのAIも取り入れる柔軟性の高さも伺えます。

それでは過去6ヶ月の日足を見ていきましょう。
上昇基調とは言えないですが、底値が硬まっており安心して保有できる状態かなと思います。出来高が少ない銘柄なので、乱高下しやすい点は注意が必要です。

まとめ

今回は23年7月のおすすめ銘柄を紹介しました。都筑電気は直近の銘柄でイチオシなのでぜひチェックしてみてください!

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shota_py
メーカー勤務のエンジニアです。 自分の趣味である、「電気回路」、「ガジェット」「株式投資」、「Python」に関する記事をつらつらと書いています