22年1月 おすすめ銘柄

今回は22年度1月のおすすめ銘柄を紹介していきます。1月は日本株、米国株共に大暴落した波乱の一ヶ月でしたね。。。コロナから上昇が顕著だった銘柄の下落幅が大きいのが印象的です。オミクロン株の流行と、金利の上昇による株式相場の需要減が下落の主要因と思われますが、株価が上がりすぎた銘柄に対して調整をかけてるようにも見受けられます。

弱気相場の中ですが、今月のおすすめ銘柄を紹介していきます。

【3747】インタートレード

業種:情報・通信業
時価総額:42億円
年間配当:0円/1株

株式やFXのトレードシステムの開発・メンテナンスをメインとしている会社です。近年話題の暗号資産の交換業にも本格的に参入しようとしています。現在、NFTなど、新たな暗号資産が台頭していることを考えると、今後ビジネスが拡大していくため、インタートレードも順調にいけばこの波に乗れるのではないでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。過去6ヶ月の株価をみると、上昇・下落を繰り返しているものの、株価は停滞している印象です。今月の大幅な日経平均の下落に対して、下落幅が少ないたため、株価は適正値を示しており、現在はポジティブなニュース待ちです。暗号資産関連技術は、目まぐるしいスピードで進んでいくため今後の展開に期待しましょう。

【7927】ムトー精工

業種:化学
時価総額:35億円
年間配当:16円/1株

自動車関連会社で、金型やプラスチック成型を得意としている会社です。取引先として、ソニー向けの樹脂部品や金型を扱っていることから、注目をしています。というのも、先日、ソニーが電気自動車分野に本格参入するといった情報がありました。電気自動車で提供する部品のケースなどの材料にムトー精工が採用される可能性があるため、長期保有を前提として、今月のおすすめ銘柄とさせて頂きました。ムトー精工が受注を獲得する可能性がある背景としては、ソニーと同じ立ち位置となるTier1(デンソー、アイシンetc)に対して納入実績があるためです。

それでは、チャートをみていきましょう。過去6ヶ月の日足チャートを示します。
過去を遡ると、長期間下落基調であることがわかります。12月の段階で株価が急上昇していますが、この時期にソニーが電気自動車参入情報が入ったことが理由です。現在は過去6ヶ月で底値圏にいるため、長期保有のリスクが低く、ソニーから受注を獲得し、売上高を伸ばしたら大きな利益が見込めます。直近の目標値が550円となります。(急上昇時の最高値付近)

まとめ

今回は日本株のおすすめ銘柄を紹介していきました。今月は日本株、米国株ともに大きく下落しましたが、その中でも下落幅が小さく、上昇が見込める銘柄もあります。特に暗号資産関連は仮想通貨を筆頭に現在ある程度落ち着いてきているものの、今後さらなる展開が期待されているため、アンテナを張って初動で参入できるようにしましょう。来月は米国株オンリーでおすすめ銘柄を記事に書きます!

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shota_py
メーカー勤務のエンジニアです。 自分の趣味である、「電気回路」、「ガジェット」「株式投資」、「Python」に関する記事をつらつらと書いています