【価格破壊】JBL LIVE BUDS 3 レビュー

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Appleユーザなので?、これまでイヤホンはAirPods Proを使用していました。最近イヤホンケースが壊れてしまったことをきっかけに、新しいイヤホンを買うことにしたのですが最新のAirPods Proが高すぎて購入を躊躇してしまいました。

そこでイヤホンをAppleに固執する必要性があるのか考え始め、最終的にJBLのワイヤレスイヤホンを購入するに至りました。今回は購入したイヤホンをレビューしたいと思います。

モチベーション

AirPodsから別のイヤホンに買い替えたいけど使い勝手は?
JBL のイヤホンが気になってる

Appleユーザに向けて

まずはAppleユーザに向けて質問をします。

「なぜApple製品のイヤホンを使用していますか?」
少し前の私なら、「相性がいいから」と答えていたと思います。職場の同僚に聞いても同じような回答が返ってきますしかし、よくよく考えると「相性」って漠然としてますよね。

そこで、相性について具体的にどのような項目があるか考えてみました。

iPhoneとAirPodsの相性

  • ペアリングがスムーズ
    AirPodsを立ち上げるとiPhoneの画面上にAirPodsの画像が出現し、簡単にペアリング可能
  • 空間オーディオに対応
    一部のコンテンツでDolby Atmosなどの立体音響に対応可能
    Prime Video, Apple musicなど
  • 「探す」アプリで探索可能
    iPhoneの純正アプリで紛失時に捜索可能

まずはペアリングについてですが、一般的な無線イヤホンであれあ「設定」アプリでBluetoothの設定からペアリングを実施すれば以降はイヤホンをつけるだけで簡単に接続可能なのでAirPodsである必要性はそこまでないかなと思います。

次に空間オーディオですが、コンテンツが限られているのに加えて、空間オーディオを使う必要性は一部のユーザに限られるため、重要視していないのであれば不要です。

最後に「探す」アプリですが、物忘れが激しい方にはあって嬉しい機能だと思います。
正直Apple製品で統一する旨みはここにあるんじゃないかなと思います。
かくいう私は一度も「探す」アプリでAirPodsの所在を確認したことないため、Apple製品以外のものを探すことにしました。

ワイヤレスイヤホンの選定

上述した理由からApple製品以外のワイヤレスイヤホンを探すことにしました。
私は通勤とジムで使用することが大半のため、ノイズキャンセリング性能と装着感を重視して選択しました。どちらも実際につけてみないとわからないため、家電量販店で試聴してきました。

その中で、下記メーカが候補にあがりましたが、

  • Technics
    パナソニックの音響ブランド
    EAH-AZ40を試聴
  • JBL
    アメリカの音響ブランド
    Live Beam3
    Live Wave2を試聴
  • Sony
    ワイヤレスイヤホンといえばこのメーカー
    WF-C700Nを試聴

それぞれミドルクラスの試聴をしました。


音質×ノイキャン×価格
品番音質ノイズキャンセリング装着感価格
TechnicsEAH-AZ40
JBLLive Beam 3
JBLLive Wave 2
SonyWF-C700N

音質・ノイズキャンセリング性能・装着感・価格でマトリクスを作成しました。(主観なので異論はあるかと思います)

また、マトリクスの結果からJBLのLive Beam 3を選ぼうとしたのですが、装着感がイマイチであることを店員さんに相談しました。そこで店員さんから、JBLの通販専売モデルであればその問題を解決できるかもとの提案を受けました。(店の売上に繋がらなくなるのに正直ベースで提案いただけてとてもありがたかったです。)

JBLの通販専売モデルLive Buds 3は音質・ノイズキャンセリング性能はLive Beam 3と同等で、かつインナーイヤー型であるため装着感はLive Wave 2と同等とのお話をいただきました。

通販専売モデルのため視聴はできませんが、親身に相談に乗ってくださった店員さんの助言を信じて購入することにしました。

Amazonでセールしていたこともあり、定価約26000円が約15500円で購入できたためとてもお買い得でした。

JBL Live Buds 3 レビュー

音響初心者のため、第一世代AirPods Proとの比較で評価させていただきました。

Amazonより商品が届きましたので早速開封しました。
商品リンク

購入時にはそれほど重視していませんでしたが、イヤホンケースにタッチパネルが搭載されています。(好きな壁紙に設定できるほか、イコライザ、音量調整、再生・停止、曲送りなどがディスプレイで変更可能です)

開封して驚いたのは、ケーブルの色です!なんとオレンジ!笑
TypeCもしくはQi給電で充電可能ですので、既存のもので対応するためこのケーブルは使うことはないのでいいですが。。。なんでこの色なんだろうといった感じです。

イヤホン本体はこのような感じです。ツルツルした見た目ですが、外側にチタンが使われているようでとても光沢感があります。

インナーイヤーのため、取り出しにくいかと思いましたがそれほど大変ではなかったです。イヤホンの側面に凹部があったのでそこを指で摘めばスムーズに取り出しできます。

とはいえ、落とす可能性は否めないのでつけ外しはできるだけ安全な場所でやるようにします。

ノイズキャンセリング性能

まずは気にしていたノイズキャンセリング性能ですが、こちらは以前使用していたAirPods Proと比較しても遜色ないです。電車でも問題なく音楽や動画の視聴ができますし、家の中で集中したい時でも大活躍してます。

また、ノイズキャンセリング以外にも、外音取り込みモードやトークスルーモードが搭載されています。外音取り込みはレベルが選択可能で、一番音を取り込む状態がトークスルーモードと近い感じでした。

装着感

インイヤー型のため、装着感はLive Wave 2と同等と感じました。落ちにくくジムで筋トレするときにも大活躍しています。AirPods Proはスティック型であったので今回のイヤホンの方が密着度が高く装着性も良かったです。

価格

価格はとてもお買い得に買えました。AirPods Proの半額以下で買えました。

AmazonにJBL公式販売所があり、そこで18700円で販売しておりました。(定価約26000円)

2025/1/31まではAmazonのイベントで15%OFFになるため、15895円で購入できます!

Live Beam 3よりも若干安く買えるため、スティック型よりインナーイヤー型のイヤホンが欲しいかたは今のうちに手に入れることを強くお勧めします!

あと、個人的に思っているのは、Live Buds 3は通販専売モデルのため流通量が少ないことから中古販売の値崩れもそれほどないことが予想されるためリセールもいいのではないかなと思います。(私は使い倒す予定ですが)

個人的に嬉しい機能

最後に使ってみてよかった機能を紹介します。必須ではないけどあったら嬉しかった機能です。
それは、ケースのディスプレイを好きな画像でカスタマイズできることです。

既存の壁紙もいくつか選べるのですが、スマホの写真を壁紙に選択することができます。
私は愛娘と愛犬の写真を壁紙に設定しました。ケースにオリジナリティを持たせられるのは割と満足度が高かったです。

次にイコライザー機能です。ある帯域の音を強めたり弱めたりできる機能です。横軸が周波数となっていて、縦軸が強度だと思ってもらえれば大丈夫です。低音を響かせたい時や高音を取り込みたい時などにこの機能を使えばある程度はカスタマイズ可能でした。個人的には低音の響きが好みでした。

どちらの機能もAirPodsにはないですが、あったら嬉しい機能でした。

まとめ

今回はJBLのワイヤレスイヤホンLive Buds 3のレビューをしました。久しぶりのイヤホン購入となりましたがとても満足度が高い買い物ができたかなと思います。

Amazonの期間限定の割引もありますのでイヤホンの買い換えを検討されているかたは是非この機会に購入してみてください。

shota_py

メーカー勤務のエンジニアです。 自分の趣味である、「電気回路」、「ガジェット」「株式投資」、「Python」に関する記事をつらつらと書いています

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