22年5月 おすすめ銘柄

今回は22年度5月度のおすすめ銘柄を紹介していきます。今月は米国の利上げに伴いハイテク株が軒並み低迷していきましたね。月末には若干回復の兆しが見られたものの、更なる利上げによる株価への影響が気になります。。

ただ、GAFAMの決算を見てみると営業利益は増えている企業もあるため、経営状況自体は悪くないかなと思います。

それでは早速今月のおすすめ銘柄の紹介をしていきたいと思います。

【6188】富士ソフトサービスビューロ

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業種:サービス業
時価総額:50億
年間配当:6円/株

コールセンターやBPO受託を中心としている企業で、年金関連業務などを請け負っていることから国策銘柄として注目されています。昨今話題のマイナンバーカードにも関係のある企業のため、マイナンバーに関連する話題が出た時に株価が反応しやすい印象です。今年度の第一四半期決算では、対会社予想進捗率が50%を超えたため、今季は上方修正が予想されます。では、直近の株価を見ていきましょう。

過去一年の週足を表示しています。2021年終わり頃〜2022年3月までで大きなボトムを形成し、4, 5月で明確な上昇基調となっています。短期、中期の移動平均線でゴールデンクロスを形成しているため、本格的な上昇を期待していいと思います。過去の高値である420円付近を超えてくると500円近くまで上昇が見込めます。

【6619】ダブルスコープ

業種:電気機器
時価総額:609億
年間配当:0円/1株

車載向けのリチウムイオン電池を専業として扱っているメーカです。韓国で生産しており、韓国の会社を取引きの主としています。昨今EV市場が拡大傾向にあることから需要が増えており、注目が集まっています。また、子会社が6月韓国市場に上場予定となっており、生産体制の強化のために資金を調達しようと動いています。過去に旭化成の特許侵害で揉めた経緯があり、株価は低迷していましたが、最近また盛り返してきて勢いのある銘柄です。では直近の株価を見ていきましょう。

過去1年の週足の推移になります。一年近くかけて緩やかな上昇をしており、堅調な値動きであることがわかります。
今後のEV特需を考慮すると、まだまだこの動きを継続するのではないかと思います。トレンドラインを引いてそこ付近で買い、抵抗ライン付近で売れば問題ないでしょう。

過去に機関投資家による大きな空売りがあったため、出来高が異常に増えた際は手を引くのが無難です。

まとめ

今回は2022年5月のおすすめ銘柄を紹介していきました。紹介した2銘柄ともまだまだ成長が見込める企業のため、早いうちに仕掛けるのがいいでしょう。SELL IN MAY という名前の通り、下落した月ではありましたが、月末から上昇基調が少し見えてきたため、日本株の今後の上昇を期待したいところです。

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shota_py
メーカー勤務のエンジニアです。 自分の趣味である、「電気回路」、「ガジェット」「株式投資」、「Python」に関する記事をつらつらと書いています